どうも、よりともです!
 
今回は、『3月のライオン』を、
なるべく最小限のネタバレで書きます。

 紹介の都合上、序盤の登場人物・あらすじのネタバレ有。
 
みなさんは将棋をしたことがありますか?
 
僕はというと、山崩しとかくらいかな・・・w
 
最近では、ニコニコ動画のほうで放送していたり、
14歳2か月でプロ棋士となられた藤井聡太さんが話題になるなど、
 
昔より将棋が身近なものになったような気がします。
 
『3月のライオン』の主人公も、高校生にしてプロ棋士。
東京の下町で一人暮らしです。
 
ここまでで思い浮かぶ言葉は何でしょうか?
 
天才少年、勝ち組、かっこいい、幸せ、リア充、うらやましい。。こんなところでしょうか
 
だけれども
 
この少年は、全く幸せそうな顔をしていません。
 
むしろ辛そうにさえ見れる。
 
また、生活も華やかではありません。
彼の部屋は殺風景で、最低限の生活品のみ。
 
あるのは将棋盤と駒、たくさんの棋譜(試合のスコアのようなもの)たち。
 
『3月のライオン』は、そんな輝かしい経歴の中にどこか闇を抱える主人公と、
周囲の登場人物達の成長、そして戦いを、
 
将棋という題材をベースに描く、羽海野チカ先生の意欲作です。
 

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概要

  • 連載中
  • ジャンル:青春、将棋、青年漫画
  • 作者:羽海野チカ
  • 掲載誌:ヤングアニマル
  • 巻数:既刊13巻(2017年9月29日現在)
  • こんな人におすすめ:青春マンガ好き、将棋好き、羽海野チカ好き、3丁目の夕日好き、ネコ好き

あらすじ

 
本作の主人公・桐山零は、幼い頃に交通事故で家族を失くし、
心に深い孤独を抱える17歳のプロの将棋棋士です。
 
家族の葬式にて、父の友人である棋士・幸田に再会。
幸田から「君は将棋が好きか?」ときかれ
 
「好きです」
 
と生きるために嘘をつき、幸田に内弟子として引き取られます。
 
全てを将棋に向けて没頭する零は、メキメキと腕を上げていき、
中学生のうちに四段へ昇格。
 
史上5人目の中学生プロ棋士になった零は、
幸田の家を出て一人暮らしを始めます。
 
心を閉ざし、より一層将棋のみに集中する零だが、
ひょんな出来事がきっかけとなり、
 
あかり・ひなた・モモの川本家3姉妹と出会います。
 
3姉妹達との交流を深めていく中で、ゆるやかに生活が変化する中で、
 
零自信も、ゆっくりと変わり始めていくのだった。

3月のライオンの魅力はここ!

どこかズレている桐山少年の成長

桐山少年、とにかく不器用なんですよw
 
何が不器用かというと、もう生きることが不器用なんですね。
 
17歳でそこらの大人並みに稼いで、自立までしてるわけですから、
当然と言えばそうなのかもですがwめっちゃ大人びてるんですね。
 
3姉妹や担任の先生との間でしばしば起こる、
この「ズレ」は思わず笑ってしまうエピソードが多いです。
 
しかし、桐山少年はというと真剣そのものw
ちゃんと考えて、しっかりと行動してるのが伝わってくるんですよw
 
でもズレちゃうわけですw
 
読んでいると思わずキリキリともどかしくなっちゃって、
若さゆえの甘酸っぱさも合わさって、いつの間にか彼を応援してますw
 

やさしく桐山少年のそばにいてくれる3姉妹達

この漫画のヒロインにあたる川本家の三姉妹。
 
誰がメインヒロインかって?
 
決まってんだろっ!!モモちゃ・・3人ともですよ♪
 

  • あかり:面倒見のよい川本家の長女で、桐山少年をやさしく見守ります。
  • ひなた:元気いっぱいな次女、家事手伝いもこなす気配り上手な心優しい性格。完璧じゃね?
  • モモ:三女、かわいいは正義

3姉妹と桐山少年の交流も、このマンガの重要なポイントです。
心あたたまるエピソードから、くすっと笑ってしまうものまで、そして・・・
 
彼女達が桐山少年を助けやさしさもって支えることで、
桐山少年は少しずつ回り道をしながらも成長していくことができます。
 
そして、桐山少年もまた彼女達の力になってあげる。
 
そんな3姉妹と桐山少年の交流が、ときにナマナマしい心理描写を交えながらも、
あたたかく描かれています。
 

情けなどない弱肉強食な将棋の世界

将棋を題材としているだけあって、大局シーンは見応え十分です。
 
激情のともなった激しい駒の打ち合いから、
深過ぎる玄人好みのような読みあいまで。
 
個性豊かでクセのある登場人物達が、しのぎを削りあう様は、
読んでいて入り込んでしまうほどです。
 
そして敗者は自分から「負けました」と宣言し
己の負けを認めなければならない。
 
考えてみると厳しいルールですよね。
 
それゆえに、何か神聖な空気まで漂うような、息を呑むシーンでもあります。

まとめ

青年漫画誌で連載されている『3月のライオン』ですが、
 
女性の方でも十分楽しめる作品だと思います。
 
ハチミツとクローバーを書かれた、羽海野チカ先生の作品ですしね。
 
個人的には、川本家で大量に飼われているフクフクとしたネコたちが一押しなのですが、
 
それはみなさんが直接確認していただけたらと思いますw
 
ではでは^^

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